便秘って軽く考えられがちですが、重症化すると死亡してしまうという例もありますので気をつけなければなりません。
「便秘で死ぬなんて大袈裟じゃないの??」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、腸の病気になってしまえば考えられます。
大腸がんになると死亡率も高いので、脂肪分の高い食べ物を控えるなどして便秘を改善しなければなりません。
脂肪分を摂り過ぎると大腸に胆汁が増え、悪玉菌が発がん性の高い物質に変えるということらしいので、便秘から大腸がんになる危険も考えられるのです。
こう考えると便秘もすごく恐ろしい病気のようなものだということがわかります。
便秘以外にも腹痛・血便などの症状があると、大腸の粘膜に悪性腫瘍ができてしまうということもありますので、ただの便秘と思わず早めに治すようにしていただくことが大切です。